【雑談#04】2023年遊んだゲームを振り返る などなど

こんにちはカレナミンZです!

今年でカレナミンZと名乗って10年目です。節目ということで今年はややブログ更新をしてきたので今年を振り返っていきたいと思います。

ニンテンドーSwitch 2023年に遊んだゲーム

年間で遊んだゲームは11本

これは多いのか少ないのかですが、ニンテンドーが振り返るサイトを公開していたので調べてみました。

ここからはその中でも新作ソフトの簡単な感想を。

OCTOPATH TRAVELER II

スクウェアエニックスのHD-2Dで描かれるRPG。オクトパストラベラーが面白かったので買いました。

職業や戦闘スタイルは前作とほぼ同じでしたが、世界観が一新して西部劇風な世界やアジアンテイストな国を旅します。

8人の主人公それぞれに物語があり、群像劇が好きな方にはオススメ。

シリーズ恒例のクリア後の裏ボスに繋がるストーリーは前作の方が丁寧だったなぁという印象でした。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

 ニンテンドーが誇るゼルダシリーズ新作。3日間で売り上げ1000万本越えの大作です。

 前作以上に作り込みが半端なく探索が捗ること捗ること。隅々まで細かい設定がされており、プレイヤーの予想外な動きすら想定されているような仕様になっています。そりゃぁ開発期間延長しますよね。

 作り込みに関しては、ぜひUnityでオブジェクトを作ってみるといいかもしれません。球体を地面にバンドさせるだけでも初心者なら1時間以上はかかります。SwitchのCPUではしょぼいグラフィックや処理落ちする作品が多い中、高品質なゲームを提供するニンテンドーの開発力はすごいですよね。

 素材集めはの労力の面倒くささが否めませんが、自分の武器とそこら辺のオブジェクトを合体させて強化する要素で作業感を軽減できます。

 ゲームオブザイヤーには残念ながら入らず。入賞した『バルダーズゲート3』は12月に日本版が発売されましたがそんなに面白いのでしょうか。

ポケットモンスターSV DLC『碧の仮面・蒼の円盤』

 ポケモンのDLCです。前編は林間学校で『キタカミの里』へ。そこで出会った学生のゼイユとスグリ姉弟と里の秘密に迫っていきます。後編はスグリの母校でもあるイッシュ地方の『ブルーベリー学園』に留学することに。学園独自のポケモンリーグに挑戦していきます。

 システム面での強化としては、ボックス読み込み速度アップ・コライドンとミライドンの自由飛行・テラピースの入手方法緩和などが挙げられます。正直、最初からやってほしい仕様・・・。

 後編で使用する実質エンドコンテンツで使用する通貨BP稼ぎが苦行なのが難点でした。このシリーズは初代から『身近な友達』とのマルチプレイ推奨なところがあるのでネットでのマルチやソロプレイには厳しいんですよね。しかも流行りが過ぎてからの救済措置はほぼ対応なし。その時の子供たちを対象にしているゲームなので致し方ないかな。

 ストーリー面では完全にスグリ曇らせ物語でしたね。ゲームフリークはこういう曇らせ描写が上手い。そしてパルデアの学校の先生たちが優秀だったことを再認識させられました。公立学校の教員志望だったのと学習塾で社員をしていたカレナミンから言わせればクラベル校長やハッサク先生ってマジで教師の鑑ですよ。

 夏はポケモン!とキャッチーなコピーライトもあったポケモン映画は3年音沙汰なし。今作のDLCはかつての映画を観ているかのような物語でしたね。

 ゲームフリークの開発体制は新作の発売ペースもあるようでかなりカツカツなようです。転職サイトの口コミでは少人数体制で自己判断で進めると書いていたのですが、スキルがないとしんどそうですね(あくまで口コミなので真実かは不明)。

 2024年3月をもって3DSのインターネットサービスが終了。それに伴いGBA〜3DS世代のポケモンを新世代に送れなくなります。これらの対策はどうしていくんでしょうね。2月のポケモンデイが楽しみです。

↓ゲーム実況風プレイ日記前編はこちら

PS5 2023年遊んだゲーム

 今年やっとPS5の供給が追いついて買えました!。やはり爆速SSDによるロード時間の短縮がストレスフリーでしたね。

F16

 これは復讐の物語

 人生初のPS5はFF16でございます。世界的にも有名になったファイナルファンタジーシリーズ最新作。FF15はとんでもなく賛否両論だったためか、とんでもないクソゲーと言われたFF14を復活させた第3開発事業部が制作。

 亡国の王子クライブが国と家族のため復讐を誓う物語です。世界観は中世ファンタジー風です。FF14でいうパッチ3.0の『蒼天のイシュガルド』のような感じです。

 戦闘は歴代シリーズとうってかわりアクションRPGへ。同会社のキングダムハーツほどスピーディではなく一撃一撃がどっしりした感じです。

 物語面はFF14より伏線回収やキャラクターの心理描写に違和感があるところがチラホラ。オチまでのプロットは歴代シリーズとあまり変わらず目新しさはなかったです。

 個人的にはNo,1のFFかと言われると疑問な作品でしたが、トロコンまで楽しめました。神ゲーというよりかは無難なファイナルファンタジーでした。もろもろの感想は下から。

マーベルズスパイダーマン:マイルズモラレス

 ニューカマースパイダーマン、マイルズ初めてのお留守番

 初代マーベルズスパイダーマンと2の間の作品です。マイルズの人となりがわかる作品。クリアまでの時間は

 映画スパイダーバース2に準えるならカノンイベントらしきものもあります。大いなる力には大いなる責任が伴うのだ。

マーベルズスパイダーマン2

アルティメットスパイダーマンシミュレーター

満を持して登場したマーベルスパイダーマンの続編

PS5専売になったことでロード時間は爆速に。ファストトラベルはほぼロードなしです。

ポリコレ要素で叩かれてましたが、うーん、たしかに表現が生々しいんですよね。本編では少なめなので大丈夫です。

ペルソナ5タクティカ

心の怪盗団 再参戦!

 外伝なのでクリアまでの時間は25時間程度でミニマム。トロコンは2周必須ですがそれでも40時間以内に終わります。

 ジョーカー率いる心の怪盗団は『キングダム』と呼ばれる今まで探索した異世界とは違う所に迷い込む。キングダムを支配する圧政者を打倒すべく少女エルと迷い込んだ国会議員春日部と共に革命の旗を上げる。

 ジャンルはシミュレーションRPG。本編のスニーク要素やダウンをうまくシミュレーションに落とし込まれています。『ファイアーエムブレム』や『スーパーロボット大戦』のようなシミュレーションより、いかに敵に攻撃させずに短いターンで全滅させれるかが重要になってきます。詰将棋が一番しっくりくるかと。

 物語はベッタベタなペルソナ。ただ過去作ほど残酷な描写は少なくてほんのちょっと前向きになれるエンディングで個人的には好きです。ぜひ続編がでたら春日部とエルに新主人公を助けてほしい限りです。

外伝は外伝なりの面白さがありますがやはり本編が一番至高。

ちなみに一番PV数が多い感想記事でございます。

その他の遊んできたゲーム

F14パッチ6.3~6.5

 パッチ6.0にて種々の問題や伏線を解決・回収しきったFF14。6.Xシリーズは冒険者たちの世界と異なるヴォイドと呼ばれていた第十三世界が舞台に。FF4オマージュの描写が多く、当時のファンは嬉しい限りでしょう。新キャラのゼロがかっこいいこと。ヴォイド編は伏線も特になく綺麗に完結したので2024年のパッチ6.55からパッチ7の物語序章って感じになるんでしょうね。

 ジョブに関しては忍者が今87レベでそれ以外は90レベにカンストしました。やっとこさ全ジョブの使用感がわかってきました。

 新章は夏配信。6〜9月と考えると半年は暇なのでしばらくは休憩ですね。

PSO2(旧版)

 FF14と同じで仕様が大幅に変更されたファンタシースター。実はFF14に乗り換えたのでほぼ遊んでなかったのですが、ふと全クリしてなかったのでストーリークエストを全部クリアしました。

 実はニュージェネシスよりも旧版の方がプレイ感は好きです。難易度は正直ヤケクソ設定でワンパンで即死やHPが過剰に多い仕様でインフレ気味です。個人的にクラスはハンターが好きなんですけど最終環境では戦いきれないのでファントムのみをカンストさせました。このゲーム、レベル上げがしんどいんですよね。

 物語は最後までよくわからなかった。というか感情移入できなかった。このシリーズのキャラは難しい熟語を多用していてどうも作家に喋らされている感じがするんですよね。でもエンディングは今までのエピソードのエンディング曲のメドレーになっていてあのときの思い出が蘇りました。HDDバーストによって霧散したフレンドたちは元気にしているかなぁ。

 オフラインイベントに一回だけ参加したことがあります。開発スタッフのサインももらいました。一番前に並んでいたのに運営の手違いで一番最後列にされたのはいい思い出。当時のプロデューサー酒井さんに「ゲーム楽しんでますか?」と言われ純粋に面白かったので素直に答えたらとても笑顔でした。いろいろ言動ですぐに燃えるゲームでしたが開発者の人たちも大変なんでしょうね。

 PSO2でネットエチケットやタイプング速度を上げていったので感謝しかないゲームです。

アサシンクリード オデッセイ

 ペロポネソス戦争中のギリシャが舞台のアサシンクリード。長い長い月日を経てDLCまで全部クリアしました。当時はあまりに世界史が嫌いで主人公カサンドラの物語として遊んでいましたが、年を取り世界情勢を知ってからは作品の解像度が大幅に変わりました。ギリシャ神話や世界史の勉強を始めたきっかけです。世界史にヘロドトスが出てきてテンションが上がりました。

 世界史は高校1年のときの必修教科でした。最初に世界の国を丸暗記する小テストがあってそれで躓きました。担当の先生は教科書を丸読みして線を引くだけの先生。正直つまらなかったので今でもその先生の教えた内容は覚えてないです。わかりにくいで不評な割に説教くさく、つばもめっちゃ飛ぶおじさんでした。教鞭をとってわかったのですが、いい先生は常に自分の授業を反省し続ける人です。時に同僚からのフィードバック、そして生徒の反応や成績から省みれるかが重要です。自分の授業は良いんだと思った瞬間から授業が下手になります。人生で最初で最後の赤点科目・・・。

軌跡シリーズ

仕事を辞めたゲーム好きの同僚からおすすめされたゲーム。シリーズ名がナンバリングではないので調べるのが大変でしたがひとまず零の軌跡から始めています。アトリエシリーズとタクティクス系のハイブリットのような操作感な印象です。スクエニのタンク・ヒーラーなどがはっきりしているRPGに慣れているので火力でゴリ押すのも悪くはないですね。

人生初の手術

 『脂肪腫』という脂肪細胞が増殖する病気になったので切って取る手術をしました。こちら95%は悪さをしないものなのでほとんどの人が気づかずに放置するらしいです。自分は気づくくらい急に背中が巨大化したので病院で診てもらって手術の手続きをしました。

 全身麻酔をしたのですが、一瞬で眠りました。まじで手術中の感覚はゼロ。目が覚めたらもう手術は終わっているというキングクリムゾン状態。死の瞬間ってこんな感じなのかな。気管に管を入れていたようで引っこ抜いた拍子に喉に傷がつき、ずっと喉の調子が悪かったです。幸い手術後周辺はまったく痛くなく、ほぼ関係ない喉と点滴をした手の甲の方が激痛でした。

 検査結果は良性だったので再発もなく、平和に退院できました。背中が軽いです。ただ、手術は金輪際したくないですね。健康に気をつけないと。

今年を総括するなら『微動と充電』

2022年は3月と9月しか投稿しませんでしたが、今年は7ヶ月更新できました!

いつも擦っていますが毎日投稿していたアメブロ時代からちょっと戻ってきた兆し。

また、仕事も実は少なめにしてもらいました。自分の生活費はわかっていたのでそれよりも節約したら思いの外給料が減っても生きていけました。ここ数年仕事で駆け抜けてきたので今年はゆっくりしました。ある意味充電できた1年でしたね。

来年の抱負

さて2024年はどうしようか。

まずはサイトをカスタマイズ。実は初期設定のままほったらかしているのでワードプレスの仕様をしっかり調べないと。そして良い加減ツイッターのヘッダーやアイコンをカスタマイズします。自分を表すアイコンって実はないんですよね。自分で描くかぁ。

ひとつの記事でPV数のMAXが47なので来年は100越えをいきたい。X(旧Twitter)のフォロワー数も少しずつ増やしたいですね。こちらも100はいきたい。本名で運用しているアカウントでもこれくらい到達している人はいるので頑張りたいところです。

1月はポケモンDLC後編のプレイ日記を上げていきます

では、さいならー。

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