キタカミの里前夜祭『SV』を振り返る|【ポケモンSV・DLC前編】 #0

ポケモン

2023年9月13日 とうとうポケモンSV DLCが配信されましたね。

自分がブログを始めたころはXYのころでした。そのときは実況動画的なイメージでプレイしたものを写真を撮って日記形式で記事を書いていました。原点回帰ってことで実況動画風で日記にしてきます。

ポケモンのプレイ歴は金銀を初めてプレイしてから全作品遊んでいます。

基本的に週1、2投稿で頑張ろうとは思います

原点回帰というか手抜きでつらつらと書きます。

ひとまず本編は全クリア、ポケモン図鑑制覇済みです。

てことで振り返りつつ次回から本編です。

約1年経って改めて思う『スカーレット・バイオレット』

結局感想記事をあげていないのでここで一気にまとめます。

ストーリーは歴代最高峰といっても過言ではないと思います。まさしくアオハルです。3つの大きな物語に最終章、最近劇場版ポケットモンスターが無い分の要素をゲームに持ってきたようなボリュームで大満足でした。

最終章は『メイドインアビス』を彷彿させました。決して潜ってはいけない大穴に蠢めく未確認生命体たち、穴の最奥にいる親に会いに行く・・・とやっぱ似てますよね。上昇負荷が無いだけマシですね。

キャラクター。『ソード・シールド』以上に濃かった・・・。スター団、ジムリーダー、四天王、学校の先生と今作もほんとにキャラが濃いこと。前作のジム戦はスポーツ・エンタメとしてのジム戦でしたが、今回は職業体験も兼ねての中間テストみたいな印象でした。四天王とチャンピオン戦が学校の最終試験も兼ねているのもなかなか良い設定でした。みんなキャラが立っててほんとにクリエイターの方の力ってすげーです。

個人的にはアオキとハッサク先生が好みです。自分が社会人でかつて教員を目指していた身としては二人に共感することが多すぎる。初代や金銀・ルビサファ世代もアオキさんの気持ちがわかる年代になっているでしょうに。ジムリーダーと四天王と営業の掛け持ちというか、専門タイプ以外の仕事をやらされている感じも人事異動で振り回される会社員の解像度が高い。

シリーズ初のオープンワールドについて。同じ任天堂の『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』シリーズやプレイステーション系のオープンワールドに比べたらちょっと物足りないボリュームでした。サブクエストはほぼ無し。各ボス戦の順番はほぼレベル固定なので行き先が決まってくる点、広すぎて処理落ちでたまにフリーズする点などは気になりました。『レジェンズアルセウス』はちょうど良いくらいのグラフィックとバランスだった印象です。

育成要素はかなり楽になりましたね。捕まえた野生でもお金さえあれば即戦力にできるのはGOODです。比較的気軽に対戦環境に潜れるのは間口が広がって良いかもですね。私はブラックの世代からネット対戦を始めましたが、あの時の自分に今の環境を伝えたら白目剥くほど楽です。ただしテラピースとけいけんあめ集めが面倒くさいのはそこに手間かけさせるんだなぁという感じ。ポケモンシリーズって変なところはプレイヤーに手間をかけさせる印象なのは相変わらずです。

個人的に毎回思うのは、UI周りに関して前作の良いところが毎回削られること。常に進化し続けるポケモンのUIは目新しくて良いのですが気になります。今までのポケモン図鑑は十字キー横でページ送りができましたが、今作はできない。同じ機種の作品のソードで出来たことを今作でできなくするこだわりにはちょっとプレイヤーと製作者の間の考えに差があるのか・・・。はたまたオープンワールドだと技術的に出来ない制約があるのか。ゲーム制作の難易度は高いのはプログラミングをかじって痛いほどわかったのであまり大きな声では言えませんが・・・。

今作の新ポケモンたち。初代のようにモチーフそのまんまなポケモンが多くて好きです。デカヌチャン系統は鍛冶(かぬち)とかかっていていいですね。イッカネズミ、ガケガニ、ベラカス、ナミイルカみたいな直球ネーミング良いですね。カラミンゴのまんまフラミンゴ感も面白かった。

発売数日前から旧Twitterを遮断していたのですが、Youtubeのおすすめのコミュニティーってので辻斬り的な感じでニャオハの最終進化のリーク画像を載せた不届きものの投稿を観てしまったのが悔やまれます。ネタバレサムネとかは通報してました。でもリーク画像以上に新ポケモンが多くてワクワクは最高でしたね。『サン・ムーン』のときは公式でほとんどの新ポケモンを事前に紹介し尽くしていたからあまり面白く無かったので良かった。

伝説のポケモン。発売前のPVではコライドン・ミライドンは威厳のある系と思ってましたが、普通にペットというか主人公の友達みたいなポジションでしたね。やけに伝説感が無かったですが、Youtubeのコメントに『コライドンが伝説になるまでの物語』とあって納得です。

パラドックスポケモン。今作の準伝説ポジション。古代種も未来種も非常に殺意の高いデザインで個人的に高評価です。ウルトラビーストは結局そこまで掘り下げがなかったですが、今回はあるのか。自分はランクマッチ最初しか潜ってませんでしたが恐ろしく強いようですね。

総評としてはオープンワールドじゃなくても良いのかなぁという印象です。珍しくシステムよりストーリーの方が良かったです。

クリア時点での旅パ

『サン・ムーン』からダブルパックで買うようにしてますが、基本バージョンで最初に書かれる方(赤とか金とかダイヤモンドとか)は王道の旅パ、片方はちょっと変わった戦い方や絡めて多めのパーティーにしています。

手持ちポケモンです

ラウドボーン(ホゲタケシ) 今作の相棒ポケモン。毎回耐久っぽいポケモンを選んでいます。メキシコの伝統的な祭り死者の日がモチーフのようで歌系の御三家。「フレアソング」にお世話になりました。

オリーヴァ(オリリーブ) 珍しい草・ノーマルポケモン。特性の「こぼれだね」で数値以上に耐えてくれましたが逆に敵にも耐えられることも。

ミガルーサ(スリミキリミ) 御三家じゃないときの水系ポケモンの選定に悩むんですよね。切込隊長として旅では活躍しました。

パーモット(パモっさん) パルデアのピカチュウポジ。パモットとあんまり見た目が変わらない。ほっぺすりすり、かみつく、おうじゃのしるし+つっぱりのまひるみ戦法が刺さりました。

デカヌチャン(ガンコチャソ) アーマーガア絶対ボコるチャン。なるべく鋼ポケモンを旅パにしたいのですが、カヌチャン系統は一目惚れで捕獲。専用技ぶっ壊れっすね。こやつだけ別のモンスターをハントする作品から来たような設定ですね。

キラフロル(キラゴルド) こちらもたまたま出会って捕獲。レベルが低いのは毎回初動でやられるから。こういう無機物ポケモン好きです。

ランクマッチ

はい、シーズン1以降全く遊んでません・・・。最終成績は脅威の8万位です。やっぱり仕事しながらはどうも気が乗らなくなるんですよね。あの頃の体力はもたない。アオキさんと話したいものです。

今の環境だとありえない構築です。個人的にマイナーポケモンで攻めるのが好きなので楽しかったちゃ楽しかった。炎ポケモンを呼びまくるのでギャラドスで狩ってました。意外にもアタッカーのフォレトスやモルフォンが意表をつけるんですよね。ほんと文句が多いですが、自分の相棒ポケモンのペラップ、ツボツボが参戦してないのが一番やる気出ない要因ですね。

終わりに

てことで振り返り終了!

改めて毎日記事投稿していたあの頃より体力が下がりましたが、久しぶりに日記で遊んでみます

では、さいならー

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