カレナミンZです。今回は雑記ということでお出かけの話です。世間は3連休ってことでインドアのゲームばっかりしていてもなぁってことで鎌倉にふらっと散策に行きました。神奈川の人は小学校か中学校の遠足や修学旅行で鎌倉に行くらしいのでせっかく関東に住んでいるならと思い旅立ちました。
インドア趣味が原則なのですが散策は好きです。ゲームの舞台となる場所の聖地巡礼も時々するくらいです。今回は特に聖地巡礼目的ではありません。特にオチのない話ですが、ワードプレスに慣れる練習と思って書いています。
鎌倉の大仏
鎌倉大仏殿高徳院に行きました。普段スポーツしないからこういう時は駅から徒歩で行きます。森林が多くてのどかな町でした。めっちゃ暑かったのでスポーツドリンクガブ飲みしながら歩きました。
特に寺社仏閣に興味はありませんが、広く日本人や観光客に好まれるスポットがいかに人気なのかを知りたくて行ってみました。写真を撮りましたが、メディアへのアップには申請があるそうで今回はカット。
大仏は小学校の遠足で行った東大寺しかみたことがありませんでした。正直な感想は「思ってたより小さかった」です。割とこじんまりとしていました。小さい頃に見た奈良の大仏のインパクトに比べたらなぁ。どうやら製作者がイマイチ特定されていないようです。
祝日月曜日の12時ごろに行きましたが、そこまで人は多くなかったです。観光客が写真をパシャパシャして、何やら外国語で感想を言ってたのが聞こえました。中には座って読経する人もいて敬虔な方もいるんだなぁと。
お土産屋さんは謎の剣が売っていて懐かしさを感じました。西洋の甲冑も飾っていましたが外国人観光客はどう思っているのかしら。せっかくなので実用品っぽいハンカチを買いました。
神社や寺には仕事場の絵馬を奉納するために行ったり、生徒の合格祈願で同僚と行ったりした上でのほんとに個人的な感想ですが、寺社仏閣の何がアリガタイのかは理解できないです。ただ、唯一無二の建物や大仏の製作への熱量や１０００年近くも残っている凄さというのは評価できます。スピリチュアルな点では理解できませんが、美術品・伝統文化として見るなら納得はできると言った感じですかね。
海のある通りに寄ってみた
帰り道は行き道と逆方向から帰りました。マップを見ながらだったんですけど、海が近かったので寄り道。ほんのり風から「磯の香り」がしていました。途中までは普通の住宅街でしたが、急に砂浜が広がりました。
空も海も蒼色！急な思いつきで海に来たのでもちろん泳いでません。「海の家」なるところから魚や肉の焼ける良い匂いが。
カレナミンは「海に面した都道府県」である大阪出身です。海で泳いだ経験がゼロで遊んだ経験もほぼないです。修学旅行で沖縄に行きましたが、海の匂いにやられて体調不良でずっとホテルで寝込んでいました。海に関することは机上の空論でしか話せません。海エアプ勢ってことですね。
たまに横浜に遊びに行った時に海に行きますが、それの比にならないくらい海が綺麗でした。どでかい宇宙の中でこんな水が大量にある星に生きている自分って考えると悩みが吹き飛びますね。寄ってよかったです。
遊びに来た人たちは陽気な人々！って感じでしたね。大通りでも水着の人がいてびっくりでした。雰囲気含めてその観光地を利用する人の属性がある程度あって面白いですね。とは言っても最近の秋葉原のようなオタク街もおしゃれな人が増えているから関係なくなってはいますけど。
そして暑さに限界を感じでそそくさと撤退。特にグルメも満喫せずまっすぐ帰りました。一人旅というのは自分の裁量で好き勝手なスケジュールで動けるのが利点です。
編集後記
外でマスクしている人は10%くらいになってましたね。引きこもってばかりだったので世の情勢の変化にびっくりです。個人的にはコロナ前から年中マスク人間だったから変わりませんですが。
新卒研修を受けていた頃です。ビジネスマナー研修なるものがありました。その日、喉の痛みと咳がするのでマスクをして出社しました。マナー研修の休憩の時に講師に呼ばれ「人前でマスクをするのは失礼。まずはマスクをしている理由と許可を上長にお伺いを立てなさい。」とキツイ口調で注意されました。正直理解できなかったですが、会社で勤める限り言われたことを素直に受け止めようと諦めていました。結局マナーっていうのは時代の流れや全体の雰囲気で決まるものですよね。ちょっと前までマスクしてない人は迷惑者という扱いでしたが、逆に今はマスクしている人の方が変という感じですし。
学生時代から年中マスクをしている身としては、表情を読まれない、ツバが飛ばない、鼻水が出かけても誤魔化せるなどなど利点が多くて便利だったので残念。サービス業だとマスクは失礼という流れにまた変わるのかなぁ。バンドをしていたころもオーディションでマスクをしていた人が注意されていました。
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