【雑記】#02 帰省中に思うところ

今日は箸休め回です。ゴールデンウィーク期間に大阪に帰省しました

 思うところをつらつらとしゃべっていこうかと思いますね。ゲーム・エンタメとは離れていますが、こういう人もいるんだなぁと思って適当にお茶でも飲みながら読んでいただくと幸いですね

 20歳になる年に大学生になり東京へ。学生時代は夏と冬に帰省をしていました。社会人になってからはゴールデンウィークか夏の盆休み期間で帰省をしていましたね。

久しぶりの大阪

 大学生のことは関西出身の友達も多く、タメ口は完全に大阪弁でした。そのため方言に違和感を覚えることはなかったですね。しかし新卒で配属された神奈川県の職場では何故か子供から関西弁が怖いというクレームが来ました・・・。そのため職場ではなるべく方言を押さえてました

 とくにレジではなつかしさを覚えましたね。「〇〇です。」の「です。」部分が上がり調子になっているところに「帰ってきたなぁ」という感覚がありました。

 NHKでちょうど役所広司さんがインタビューを受けていて「関西はラテン系、陽気な人が多い」とおっしゃっていました。たしかに、全体的に明るい人は多い印象です。もちろん暗い性格の人もいますが、関東に比べたら空気感は陽気ですね。

 私の実家は大阪の中でも南の方。奈良県や和歌山県の方が近いかも?改めて思うのは交通の便は非常に悪いこと。最寄り駅まで自動車必須。東西の市に行くにも中央の街まで行かないと

15歳まではいい思い出はなかった

 悲しいかな中3の15歳まではあまりいい思い出はなかったです。家族仲は悪く地雷原を踏むと母親はかなり大暴れしました。中学校では私個人に対してのいじめはなかったものの、スクールカーストや学級崩壊によって勉強どころではなかった環境でした。運動部から嫌がらせもありましたし、家でも学校でも居場所がないときも多々ありました。

 意地でもレベルの少し高い高校に行ってやると塾で勉強をして第一希望の高校に行けるようになったのが人生の転換点。いじめも無く、みんないい人でした。とはいえ大阪の地元はあまり好きではありませんでした。

親や家族・ペットも歳を取るし、家も歳を取る

 カレナミンの家族構成は祖母・母・妹(まだ学生)・うさぎ(2匹)・ハムスター(1匹)です。いろいろあり、父や祖父はいない家族です。祖父にも産みの父は会ったこともありません。

 私以外の3人はお互い非常に仲が悪い。基本的に普通に過ごしてはいますが、1日に1回は口喧嘩。共通の性格として3者とも頑固。帰省したこの期間もよく口喧嘩をしてました・・・笑。私も頑固ですが、すぐに意見を下げるタイプなのでいつもビビりながら過ごしています。

 実家は木造建築で二階建て築60年らしい。20歳のころ住んでたときはあまり気にしてませんでしたが、

 母親は「統合失調症」「双極性障害」という精神の病だそうです。親が周りの世代より若いとはいえ、病気になり手術をすることが多くなりました。身体もよくないので前ほどのインパクトは減っています、

 自然の道理の話ですが、順番的には祖母・母が先に自然に還る。妹が自立するまでにそうなると実家に残された学生の妹はどうするのだろうか。私が引き取ることになるのだろう。ということを考えさせれる帰省期間でありました。

 そして家。水道は水漏れが激しく、風呂場は沈みかけている・・・。浸水でもしたらどうなるのだろう。隣の家の人とも仲が悪いので訴訟でもされたらどうするんでしょう。

変わらない町の姿

 実家に帰って改めて感動したことは町の様子がほとんど変わっていないこと。相変わらず近所のおばちゃんたちは陰口でコソコソしているとことも含めて。近所のおばちゃん達もおばあちゃんに。町のスーパーやマクドナルドが未だに健在。ずっとそこにあるという安心感というものを感じました。

私にとってのオアシスは「ゲーム」や「エンタメ」

 田舎で育った自分にとっての生きがいはゲームでした。漫画やアニメ、音楽もそう。作品に触れていくと新たな人生観や世界への解像度が上がっていきます。

令和10年までの野望

 ひとまずここ数年のウイルス騒動がやや落ち着いて実家に帰って家族のことを考えさせられました。勢いで大阪を出て行って関東で暮らしていますが、家族に何かできること、残していくことを考えていきます。

 では、さいなら〜

 

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