ども、カレナミンZです
みなさんはテーブルトークRPGってご存知ですか?
ゲームマスターの進行のもと
ゲームを進めていくゲームのことです
Voice of Cards ドラゴンの島は
ニンテンドーダイレクトにて発表されたスクウェアエニックスが贈る作品です!
「NieR」シリーズ、「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズの開発スタッフの、
ヨコオタロウ氏・岡部啓一氏・藤坂公彦氏といった豪華なスタッフの元作成されるようです。
これは、あなたの想像力の物語
ドラゴンの島公式サイトより
現在、DEMO版が配信されているのでクリアしてみました!
公式サイト | https://www.jp.square-enix.com/vocd/ |
e-STORE | https://store.jp.square-enix.com/item/SE_E2768.html |
希望小売価格 | 3,520円(税込) |
良いところ
全てがカードで構成された世界 想像力を駆り立てる!
![](https://karenaminblog.com/wp-content/uploads/2021/10/2021010516054400_s-1024x576.jpg)
城も、人も、セリフも全部カード!
全てがカードで構成された世界の中でプレイヤーは「コマ」としてフィールドを移動します
通常のTRPGというのは実際の紙(カード)を使って遊びますが、
ゲームだからこそできる表現ですね
![](https://karenaminblog.com/wp-content/uploads/2021/10/2021010516020600_s-1024x576.jpg)
キャラクターのセリフを「ゲームマスター」が語部として話しているように表現しています
多くを説明せず、プレイヤーそれぞれの想像で補完するスタイルです
抽象化された世界観の元、ドット絵時代のゲームを思い出す楽しい仕様です
シンプルな戦闘システム
![](https://karenaminblog.com/wp-content/uploads/2021/10/2021010516085500_s-1024x576.jpg)
戦闘はRPGのターン制です
魔法や攻撃力の高い技は1ターンに1つ手に入る「ジェム」を消費して繰り出します
真ん中の赤い数値が体力を表します。相手のHPを0にすれば勝利です
![カレナミン](https://karenaminblog.com/wp-content/themes/cocoon/images/doya-man.png)
ジェムが落ちてくる音が絶妙に心地よいんです
製品版になるとどうかはわかりませんが
今のところ特殊なシステムはないのでRPG初心者にも安心ですね
![](https://karenaminblog.com/wp-content/uploads/2021/10/2021010516093100_s-1024x576.jpg)
戦い終わるとゲームマスター(CV安元洋貴さん)からねぎらいの言葉が!
安元さんはニーアオートマタのポッドやBLEACHのチャド役などの落ち着いた低音ボイスの声優さんですね ちなみにこのゲーム、日本語版の声優は安元さんオンリーです!
SQUARE ENIX PRESENTS at TGS 2021 Onlineにてこのような収録はこのようなコンセプトだそうです
安元さんと付き合って3年目の彼女が、安元さんのGMでTRPGをやっている感じ
https://www.youtube.com/watch?v=VJJCtRxK0Ow&t=10603s
なんと・・・。これは良いですね!
安元さんの咳払いや言い間違いもOKでているそうですね笑
ファンの方も必聴な要素ですね
個人的に苦手なところ
単純すぎる戦闘
![](https://karenaminblog.com/wp-content/uploads/2021/10/2021010520034800_s-1024x576.jpg)
良いところと相反する内容にはなりますが
とくに変化というものもないので戦闘がワンパターンになりがちです
カードゲームっぽいですが普通のRPGですね
特殊なシステムがない分、1戦闘でのテンポは良いものの
製品版のクリアまでの道のりを考えるちちょっと飽きが生まれそうです
セリフの自動送りが欲しい
設定にあるかもですがセリフを自動で進める機能はなかったです
![](https://karenaminblog.com/wp-content/uploads/2021/10/2021010520110100_s-1024x576.jpg)
もちろんプレイヤー自身がカードをめくる(コントローラーのボタンを押す)というコンセプトに反しそうですが、今のご時世、片手間に何かしたいときに痒い所に手が届かないのはもどかしいですね
まとめ
では、まとめです
- カードで構成された世界観は想像力を駆り立てる
- シンプルな戦闘 古き良きRPG
- 反面、単調な戦闘になりがち。レベルを上げればほぼワンパンで敵を倒せる
今回の体験版は、製品版の前日譚のようですね
本編は主人公が違うようなので、楽しみですね!
では、さいなら〜
コメント